最近、10年ぐらいになる女性の友人とラインで話をすることが多いんだけど考え方とかがすごい大人になってて感心させられました。
結婚への価値観とか、男性の仕事への理解とか、ほんと理想の女性になってた。
結婚するならああいう女性だよなぁ、と思いながら普通の女友達に見えなくなってきた今日この頃です。笑
今日話をするのは、OODAループという本を読んでいる中で一番印象に残った内容を書こうと思います。
まず初めに『OODAループ』について簡単に説明します。
PDCAというマネジメントサイクルを聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。
様々は会社や組織で取り入れられていると思います。私の会社でもPDCAによるマネジメントサイクルが主になっています。
PDCAは計画から始まる。OODAは観察から始まる。
この変化が激しい世の中で効果的なのはどちらかと思った時に私は後者だと思います。
会社によってどちらが効果的なのかは変わってくると思いますが、私の会社には間違いなく『OODA』が向いている。というかOODAでないと日々の変化に対応できない。
PDCAはまず初めに計画を立てるとこから始まるが、変化が多い環境の中では計画を練り直すだけで次のステップである実行に移せない。つまり、前に進めないということ。
これは自分の会社でもよく感じている部分です。
しかし、OODAでマネジメントサイクル回してみるとどうなるか。
『観察することにより的確な状況判断をして決定、次に行動に移す!』
これは個人的に好みなやり方です。
スピード感を求めるのであれば状況把握と状況判断が非常に大切になってきます。
すみません、少し話がそれてしまいましたがOODAループについては後日詳しく書いてみようと思います。
本題の『五つの眼』について、
これはOODAループの最初のプロセスである『観察』の手段のことを言います
①、虫の眼 小さな変化も読み取る眼
②、鳥の眼 全体を見渡せる眼
③、魚の眼 流れを読む眼
④、コウモリの眼 物事を違った角度から見る眼
⑤、心眼 本質を見抜く眼
この内容には非常に共感させられました。
観察する時に最終目標は本質を見抜くということ。そして、その本質を見抜くためには①~④の眼が必要だということ。
本質を見抜けないまま状況判断をしたり物事の決定をしたりすると二度手間になったり、取り返しのつかない事態になったりする可能性があります。
人に対しても同じことが言えます。人間観察をする際にこの『五つの眼』を意識してみるのも面白いかもしれません。