投稿2回目なのにいきなり変な話をします。
ちなみにこの話はプライベートではなく、職場での考え方の話です。
矛盾とは一体なんなのでしょうか。そう、理屈としてつじつまが合わないということです。
なぜこの話をするのかというと、今日職場にてトンデモナイ矛盾が起きました。
そこで驚いたのは矛盾していることに気づいていない人が多すぎるということ。
都合の良いように解釈し、勝手な思い込みで問題の本質を隠してしまう。
このような問題は、世界の至る所で起きていると思います。
気づいていたり思っていても口に出せない人。そもそも気づいてない人。様々です。
自分のことを過大評価するわけではありませんが、矛盾にすぐ気付くタイプです。
そしてそれを黙っておくことができない。
その場で気づいた時には矛盾していることに対して、意見を言う材料がない。
そのような時は、とにかく調べて調べて調べ尽くします。そうすれば本当に色んなことが見えてきますし、新たな発見も多い。
そして矛盾から想像していた結果とは全く異なる発見をすることもある。
言いたいことは、3つ。
・矛盾に気づくためには常日頃から広範囲の情報収集をしておく。
・人の話をよく聞くこと。これは基本ですね。
・理論理屈で物事を考える癖を付ける。
自分は職業柄、分析をして問題や課題を見つけだし、それを改善していくということが多いです。
今の職業に就いてから13年が経ちますが、今日の出来事を受けてつくづく思いました。
矛盾の追求こそ、成長への近道だと。
管理監督者になると人の管理だったり、その辺りが大切になってくると思いますが担当レベルで仕事をこなしている間は、考え方の土台をしっかり作っておくべきだと思います。
人のコントロールが出来ていれば管理監督者になれるとか、そのような言葉を口にすることがありますが、問題解決能力が備わっていなければならいと思う。
どのような職場でも問題は存在している。必ず。どれだけ優良な職場でもです。
問題の無いところに成長はない、と言いますよね。間違いないと思います。
問題を探す癖を付けてください。個人だけではなく、組織としも必ず成長していきます。
少し長くなってしまいましたが、これはあくまで経験上の話です。
これが正しいというわけではなく、他のやり方も星の数ほどあると思っています。
正解なんて無いと思うし、もちろん間違っている可能性もある。
でも自分の考え方で色々やってみる、間違ってもいい、ミスをしてもいい、怒られてもいい。
それらの失敗を次のステップに生かそうという思考であれば必ず得られるものがあります。
今日はもう疲れました。おやすみなさい(( _ _ ))..zzzZZ